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介護用のテーブルが必要になったとき、「ニトリで代用できるものはあるのだろうか」と考える方は多いのではないでしょうか。
ニトリには福祉テーブルから生活家具まで幅広い商品があり、用途を整理して選べば十分に対応できるケースも少なくありません。
この記事では、介護テーブル4種類の特徴と選び方、ニトリでの探し方までわかりやすく解説します。
「介護用のテーブルが必要になったけれど、ニトリで買えるもので対応できるのだろうか」と迷う方は少なくありません。ニトリには介護向けの福祉テーブルから日常使いの生活家具まで幅広い商品があり、用途に合った選び方をすれば十分に対応できるケースが多いです。ここでは、ニトリの商品の全体像と、どのような場合に家庭用家具で代用でき、どのような場合に福祉テーブルが必要になるのかを整理していきます。
ニトリの介護テーブルは、法人向けの福祉テーブルと個人向けの生活家具の2つのラインに分かれています。
法人向けの「ニトリビジネス」では、介護施設や医療現場での使用を想定した福祉テーブルが約38種類ほど展開されています。車いす対応のアジャスターや高さ調整機能を備えた製品が中心で、四角形や円形、半円形など天板の形状もさまざまです。価格帯は4万円台から9万円台と、家庭用の家具に比べると高めに設定されています。
一方、個人向けの家具としては、ベッドテーブルやサイドテーブル、昇降式テーブルといった商品が数千円から1万円台で購入できます。もともと介護向けに設計されたものではありませんが、高さ調整ができるタイプやキャスター付きの製品も多く、ニトリ公式サイトのレビューでも「母の介護用ベッドの隣に置いている」「介護用に購入した」という声が複数見られます。こうした生活家具の中には、使い方や環境次第で介護用途にも十分活用できるものが含まれています。
介護度が軽く、ベッド上での食事補助やソファ横の小物置きが主な用途であれば、家庭用テーブルで対応できる場面は多くあります。
たとえば、ベッドで軽い食事をとる程度であれば、ニトリのベッドテーブル(幅や高さを調整できるタイプ)で問題なく使えます。ソファの横に飲み物や薬を置いておきたいというケースも、キャスター付きのサイドテーブルで十分に役割を果たせるでしょう。
判断のポイントは「使う方が自分で姿勢を保てるかどうか」です。座位を自力で維持でき、テーブルに強くもたれかかる必要がない状態であれば、一般の家具で安全に使用できると考えられます。逆に、体を支えるためにテーブルへ体重をかけるような使い方になる場合は、安定性や耐久性の面で家庭用テーブルでは不十分なこともあるため注意が必要です。
介護用品を専門メーカーで揃えると、ベッドサイドテーブル1台で2万円から6万円ほどかかることも珍しくありません。状態や用途を見極めたうえでニトリの家庭用家具を選べば、費用を抑えながら快適な環境を用意できます。
車いすでテーブルを日常的に使う場合や、介護施設での利用を前提とするケースでは、家庭用家具よりも福祉テーブルを選んだ方が安心です。
車いすでテーブルを使うには、天板の下に十分な空間が必要になります。一般的なダイニングテーブルでは天板下の高さが65cm前後のものが多く、車いすのアームレストや座面の高さと合わないことがあります。福祉テーブルは車いす対応のアジャスターが付いており、天板下の高さを利用者の車いすに合わせて調整できる設計です。ニトリビジネスの福祉テーブルにも車いす対応モデルがあり、こうした配慮が標準で組み込まれています。
施設で使用する場合は、耐久性や安全設計の面でも福祉テーブルのほうが適しています。天板の角が丸く加工されていたり、ぶつかった際の衝撃を軽減する素材が使われていたりと、複数の利用者が長期間にわたって安全に使える仕様になっています。
在宅介護であっても、車いすでの食事が毎日の習慣になっているような状況であれば、家庭用テーブルで無理に対応するよりも福祉テーブルを導入する方が、姿勢の安定や食事のしやすさで大きな差が出てきます。費用はかかりますが、毎日使うものだからこそ、安全性と快適さを優先して選ぶ価値は十分にあるでしょう。
介護テーブルは「どこで・どう使うか」によって、大きく4つのタイプに分けられます。
種類ごとに得意な場面が異なるため、用途を先に決めてからタイプを選ぶと、購入後のミスマッチを防ぎやすくなります。まずは全体像を表で確認してみてください。
| タイプ | 主な使い方 | 向いている場面 |
|---|---|---|
| ベッドテーブル | ベッドの上に天板をかぶせて使う | ベッド上での食事・書き物・読書 |
| サイドテーブル | ベッドやソファの横に寄せて使う | 飲み物・薬・リモコンなどを手元に置く |
| 車いす対応ダイニングテーブル | 車いすのまま天板の下に入って使う | 車いすでの食事・作業 |
| 汎用テーブル(昇降式など) | 高さを変えて複数の場面に対応する | 今後の介護度の変化に備えたい場合 |
「ベッドの上か横か」「車いすで使うかどうか」「今後の変化に備えたいか」という3つの軸で考えると、自分に合ったタイプを絞り込みやすくなります。次章からは、それぞれのタイプごとに具体的な特徴や選ぶときの注意点を詳しく見ていきます。
ベッドで過ごす時間が長い方にとって、ベッドテーブルは最も身近な介護用テーブルです。天板をベッドの上にかぶせるように設置する構造で、起き上がった姿勢のまま食事や作業ができます。
ここでは、ベッドテーブルの使いやすさの理由と、購入前に確認しておきたいポイントを解説します。
ベッドテーブルは、ベッドから降りずに食事や書き物、読書ができるよう設計されたテーブルです。
このタイプが優れているのは、体の正面に天板を持ってこられる点にあります。サイドテーブルのように横に手を伸ばす必要がなく、食事であればお皿を正面に置けるため、こぼすリスクが減ります。書き物や読書でも無理な姿勢をとらずに済むので、体への負担を抑えやすいでしょう。
構造としては、片側に支柱がありベッドの下に脚を差し込む「片脚タイプ」と、ベッドの両側から脚を支える「両脚タイプ(オーバーベッドテーブル)」の2種類があります。片脚タイプは出し入れがしやすく省スペースで使える反面、重い物を端に置くと傾きやすいという面もあります。両脚タイプは安定性に優れていますが、本体が大きく移動にやや手間がかかります。
使う頻度が高いのか、それとも食事のときだけ使うのかによって適した形が変わるため、利用場面をイメージしてから選ぶのがおすすめです。
ベッドテーブルを選ぶ際に重視したいのが、高さ調整機能の有無です。
ベッドの高さやマットレスの厚み、使う方の体格によって、テーブルの最適な高さは一人ひとり異なります。高さが合わないテーブルを使うと、前かがみになりすぎたり腕が上がりすぎたりして、食事や作業がしにくくなります。首や肩への負担も大きくなりがちです。
高さ調整の方式は主にガス圧式・板バネ式・ノブボルト式の3つがあります。ガス圧式と板バネ式はどちらもレバー操作で無段階に高さを変えられるため、片手でも扱いやすいのが特徴です。一方、ノブボルト式はボルトを締め直して高さを固定する方式で、調整にやや手間がかかりますが、そのぶん価格を抑えやすい傾向があります。
介護ベッドは背上げ機能で角度が変わるため、ベッドの角度に合わせてテーブルの高さも変えられると、より快適に使えます。頻繁に高さを変える場面が想定される場合は、ガス圧式や板バネ式のように片手で操作できるタイプが扱いやすいでしょう。
ベッドテーブルは天板の幅が80cm〜120cm程度ある製品が多く、テーブル自体のサイズが比較的大きい点には注意が必要です。
特に両脚タイプのオーバーベッドテーブルは、脚がベッドの両側にまたがるため、ベッドの左右に脚を通すスペースが求められます。片脚タイプであっても、脚部をベッドの下に差し込む構造なので、ベッド下の隙間が十分にあるかを事前に確認しておく必要があります。多くの製品は脚部の高さが3cm〜5cm程度ですが、低床ベッドの場合は差し込めないケースもあるので注意してください。
購入前にチェックしておきたいのは、次の3点です。
介護ベッドの周辺にはサイドレールやベッド柵、床頭台などほかの用品も配置されることが多いため、テーブルのサイズだけを見て購入すると、設置してから思ったより窮屈だったというケースも起こり得ます。部屋のレイアウト全体を見渡したうえで、テーブルの寸法と設置スペースを照らし合わせて選ぶことが大切です。
ベッドテーブルほどの大きさは必要ないけれど、手の届く場所にちょっとした物を置いておきたい。そんな場面で活躍するのがキャスター付きのサイドテーブルです。
コンパクトで取り回しがしやすく、ベッドやソファの横に寄せて使えるため、在宅介護では特に重宝されています。ここでは、サイドテーブルが向いている用途と、選ぶときに見落としやすいポイントを解説します。
サイドテーブルは、飲み物・薬・リモコン・メガネなど、日常的に手元へ置いておきたい小物の定位置として使うのに適しています。
前章で紹介したベッドテーブルは天板が広く食事や書き物に向いていますが、サイドテーブルの役割はそれとは異なります。天板サイズは幅40cm〜70cm程度のものが中心で、コップや薬ケース、ティッシュ箱などを並べるのにちょうどよい大きさです。ベッドの上に天板をかぶせるのではなく横に置く形なので、寝返りや起き上がりの動作を妨げにくいのもメリットでしょう。
また、介護用品を整理する場としても活用できます。棚やポケットが付いたタイプを選べば、体温計や血圧計といった毎日使うアイテムをまとめておけるため、介助する側にとっても便利です。
注意点としては、天板が小さいぶん食事用のトレーを広げるには手狭になりがちな点が挙げられます。食事メインで使いたい場合はベッドテーブルの方が適しているので、「何を置くか」を先に決めてからタイプを選ぶのが失敗を避けるコツです。
サイドテーブルを介護用途で使うなら、キャスター付きの製品を選ぶと使い勝手が大きく向上します。
キャスターがあれば、必要なときだけベッドの近くに引き寄せて、介助や着替えのときは離しておくといった使い分けが片手でも簡単にできます。固定脚のテーブルでは、移動のたびに持ち上げる必要があり、とくに高齢の介助者にとっては負担になりがちです。
もうひとつ注目したいのが、脚部の形状です。コの字型の脚であればベッドやソファの下に脚先を差し込めるため、天板を体のすぐ近くまで寄せられます。差し込みに必要な隙間は製品によって異なりますが、4cm〜5cm程度の隙間があれば対応できるものが多いです。購入前にベッドやソファの脚元の隙間を測っておくと安心でしょう。
なお、キャスターの素材にも違いがあります。ゴム製のキャスターはフローリングを傷つけにくく音も静かですが、カーペットの上ではやや動かしにくくなることがあります。床材との相性も意識して選ぶと、日々のストレスを減らせます。
キャスター付きサイドテーブルを選ぶ際に見落としやすいのが、ストッパー(キャスターロック)の有無です。
ストッパーがないと、テーブルに手をついたときや物を取ろうとしたときにテーブルが動いてしまい、バランスを崩す原因になります。高齢の方がベッドから起き上がる際にテーブルを支えにしようとするケースは多く、そのときにテーブルが滑ると転倒につながるリスクがあります。
ストッパーの方式は、足元のペダルを踏んで固定するタイプと、キャスター本体にロックレバーが付いているタイプの2つが一般的です。足元ペダル式は靴を履いた状態なら操作しやすいですが、素足やスリッパだと力が入りにくいことがあります。レバー式は手で操作できる製品もあるため、足元の操作が難しい方にはこちらの方が向いているでしょう。
テーブルの安定性を左右するもうひとつの要素として、4輪のうち何輪にストッパーが付いているかという点もあります。2輪のみにストッパーが付いた製品では、ロックしていない側がわずかに動いてしまうことがあります。安全面を重視するなら、4輪すべてにストッパーが付いた製品を選んでおくと安心です。
車いすでの食事や作業が日常になっている場合、家庭用の家具や前章で紹介した昇降テーブルではなく、福祉テーブルを選ぶ方が快適に使える場面が多くなります。
福祉テーブルは車いすでの利用を前提に設計されており、天板下の空間や安全面への配慮が家庭用製品とは大きく異なります。ここでは、福祉テーブルならではの特徴と、導入前に知っておきたい注意点を解説します。
福祉テーブルの最大の特徴は、車いすのアームレストやフットレストが干渉しないよう、天板下の空間が十分に確保されている点です。
車いすに座った状態では、足の位置が床から約10〜15cmほど高くなります。そのためテーブルの天板は床から65〜70cm程度の高さが食事のしやすい目安とされていますが、同時に天板下にアームレストが引っかからない空間も必要です。一般的なダイニングテーブルでは、幕板(天板の裏側にある横板)や脚の構造が車いすと干渉してしまい、テーブルの奥まで体を近づけられないことがあります。
福祉テーブルはこの点を考慮して、幕板がない設計や脚の間隔が70cm以上確保された構造になっている製品が多く、車いすをテーブルの奥までスムーズに入れられます。テーブルと体の距離が近づくことで、食事中に食べこぼしが減り、無理な前傾姿勢をとる必要もなくなります。
福祉テーブルは、日常的に車いすが接触することを前提にした安全設計が施されています。
代表的なのが天板の角の処理です。家庭用テーブルでは天板の角が直角やシャープな仕上げになっていることが多いですが、福祉テーブルではソフトエッジ(PVC樹脂などの柔らかい素材で角を覆う加工)が採用されているのが一般的です。車いすで近づく際に体や腕がぶつかっても衝撃を軽減できるため、とくに上肢の感覚が鈍くなっている方や認知症の方にとっては重要な配慮でしょう。
天板の素材にも違いがあります。福祉テーブルの多くはメラミン化粧板が使われており、食べこぼしや水分を拭き取りやすく、傷にも強い仕様です。さらに抗菌加工が施された製品も増えており、衛生面が求められる環境にも対応しています。
脚部にはスチール素材が使われることが多く、車いすが繰り返しぶつかっても歪みにくい耐久性を備えています。家庭用の木製テーブルでは、車いすのフットレストが何度もぶつかると脚が傷んだりぐらつきが出たりすることがあるため、長期間にわたって車いすで使うなら福祉テーブルの方が安心です。
福祉テーブルを在宅で導入する際に気をつけたいのが、製品のサイズと設置に必要なスペースです。
福祉テーブルは施設での使用を想定して設計された製品が多いため、天板サイズが幅120cm〜180cm、奥行き90cm程度と、家庭用のダイニングテーブルと比べて大きめの製品が中心です。1人用の小型モデルも存在しますが、選べる種類は限られてきます。
設置スペースについては、テーブル自体の大きさに加えて車いすの出入りに必要な空間も考慮する必要があります。一般的な車いすの奥行きは約90cmあるため、テーブルに着いた状態で背後に人が通れるようにするには、テーブルの端から壁まで最低でも150cm程度の余裕が欲しいところです。
また、価格帯も家庭用とは異なります。ニトリビジネスの福祉テーブルで4万円台から、専門メーカーの製品では6万円〜12万円程度が相場です。家庭用の昇降テーブルが1万〜3万円台で手に入ることを考えると、コストの差は小さくありません。車いすでの使用頻度が高く長期間使う見込みがあるなら投資する価値はありますが、「たまに車いすで使う程度」であれば前章で紹介した昇降テーブルの方がコストと使い勝手のバランスがよい場合もあるでしょう。
ここまでの章で介護テーブルの種類ごとの特徴を見てきましたが、いざニトリで商品を選ぼうとすると「どれが自分に合っているのか」と迷うことも多いはずです。テーブル選びで失敗しないためには、商品を見る前に3つのポイントを順番に整理しておくとスムーズに判断できます。
テーブル選びの出発点は、どこで使うかを先に決めることです。
使う場所によって適したテーブルのタイプがほぼ決まるため、ここを曖昧にしたまま商品を見始めると、選択肢が広がりすぎて判断が難しくなります。大きく分けると「ベッドの上」「ベッドやソファの横」「ダイニングやリビング」の3つに分類できます。
ベッドの上で使うならベッドテーブルタイプが基本になりますし、ベッドの横に置く程度ならサイドテーブルで対応できます。ダイニングやリビングで椅子や車いすに座って使うなら、昇降テーブルや福祉テーブルが候補になるでしょう。
もうひとつ意識しておきたいのが、テーブルを置く部屋の広さです。ニトリの店舗やオンラインショップでは商品写真を見て「これがいい」と思っても、自宅に置いてみるとベッド周りの動線が狭くなったり、車いすの回転スペースが取れなかったりすることがあります。購入前に設置場所の寸法を測っておくだけで、こうしたミスマッチは防げます。
使う場所が決まったら、次はテーブルの上に何を置くかを具体的にイメージしてみてください。
この確認が大切な理由は、置くものによって必要な天板サイズと耐荷重が変わるからです。たとえば、飲み物や薬を置く程度であれば幅40cm前後のコンパクトなサイドテーブルで十分ですが、食事トレーを広げたい場合は幅80cm以上の天板が必要になります。ノートパソコンを使いたい場合は、さらに奥行きにも余裕のあるサイズを選んでおきたいところです。
耐荷重についても見落としやすいポイントです。ニトリの生活家具では耐荷重が5〜10kg程度の製品もあるため、食器を何枚も並べる使い方には向かないケースがあります。商品ページや店頭のスペック表で耐荷重を確認しておくと安心でしょう。
天板の素材も用途に合わせて選びたいポイントです。食事用であれば水や汚れを拭き取りやすいメラミン化粧板やPVC素材のものが手入れしやすく、書き物や読書が中心なら木目調の天板でも問題ありません。
3つ目のポイントは、今の状態だけでなく半年後・1年後の変化も視野に入れて機能を選ぶことです。
介護の状況は時間とともに変わることが少なくありません。今は椅子に座って食事ができていても、将来的に車いすが必要になる可能性があります。そうした場合に買い替えなくて済むよう、高さ調整機能のある製品を選んでおくと長く使えます。ニトリの昇降式テーブルであれば、椅子でもソファでも車いすでも、そのときの状況に合わせた高さに変えられるため、1台で複数の場面に対応できます。
キャスターの有無も将来を見据えた判断材料になります。今はベッド横に固定して使っていても、介助の内容が変わればテーブルを頻繁に移動させる場面が出てくるかもしれません。キャスター付きの製品であれば移動が楽で、部屋のレイアウト変更にも柔軟に対応できます。
もちろん、すべての機能を備えた製品は価格が上がりがちです。「今の用途」と「今後起こり得る変化」を天秤にかけたうえで、どこまでの機能が必要かを判断するのが賢い選び方でしょう。迷ったときは、高さ調整とキャスターの2つだけでも押さえておくと、買い替えのリスクをかなり下げられます。
ニトリの公式サイトや店舗で介護テーブルを探そうとしたとき、「介護用テーブル」とそのまま検索してもなかなか目当ての商品にたどり着けないことがあります。ニトリでは介護専用カテゴリと一般家具カテゴリが分かれているため、用途に合わせて検索ワードを使い分けるのがコツです。
ベッドの上で使うテーブルを探したい場合は、「ベッドテーブル」というキーワードで検索するのが最も効率的です。
ニトリのオンラインショップで「介護 テーブル」と入力すると、法人向けの福祉テーブルばかりが表示されたり、関連性の低い商品が混ざったりして、個人向けのベッドテーブルにたどり着きにくいことがあります。「ベッドテーブル」で検索すれば、高さや幅を調整できるベッド用テーブルが表示されやすくなります。
ニトリでは、ベッドの上にかぶせて使うタイプのテーブルが「シングルベッド用テーブル」などの商品名で販売されています。レビュー欄を見ると、介護用として購入している方の声が多数あるため、商品の使用感を事前に確認できる点も参考になるでしょう。
店舗で探す場合は、ベッド売り場の周辺に関連商品として置かれていることが多いです。テーブル売り場ではなくベッド売り場を起点にすると、見つけやすくなります。
ベッドやソファの横に置くタイプを探す場合は、「サイドテーブル」または「昇降テーブル」で検索してみてください。
「サイドテーブル」で検索すると、キャスター付きのコンパクトなテーブルやコの字型の差し込みテーブルなど、ベッド横やソファ横で使える商品が幅広く表示されます。この中から、キャスター付きのものやコの字型の脚を持つものを選べば、介護用途にも十分対応できます。
高さを変えて使いたい場合は「昇降テーブル」で絞り込むのがおすすめです。ニトリではガス圧式やペダル式の昇降テーブルが複数ラインナップされており、ダイニング向けの大型のものからサイドテーブルサイズのものまで見つかります。
検索結果が多すぎて絞りにくい場合は、「サイドテーブル キャスター」のように機能を組み合わせて検索すると、介護用途に適した商品を効率的に見つけられます。
車いすでの使用を前提にしたテーブルを探す場合は、一般家具のカテゴリではなく「ニトリビジネス」の福祉テーブルカテゴリを確認するのが近道です。
ニトリのオンラインショップには、法人・施設向けの「オフィス家具・法人・業務用」というカテゴリがあり、その中の「医療福祉用テーブル・介護テーブル」に車いす対応の福祉テーブルがまとめられています。個人向けの家具カテゴリには車いす専用テーブルはほぼ掲載されていないため、ここを見ないと選択肢を見落としてしまいます。
ニトリビジネスの福祉テーブルは法人向けとして販売されていますが、個人でもオンラインショップから購入が可能です。四角形や円形、半円形など天板の形状や、アジャスター脚・キャスター脚といった脚のタイプで絞り込める仕組みになっているため、自分の用途に合った製品を探しやすいでしょう。
ただし、福祉テーブルは一般家具に比べて価格帯が高めで、在庫状況も限られることがあります。気になる製品が見つかったら、店舗での取り寄せが可能かどうかを事前に確認しておくとスムーズです。
介護テーブルは種類が多いぶん、目的があいまいなまま選ぶとミスマッチが起きやすい家具です。まずは「どこで使うか」「何を置くか」「将来の変化にどこまで備えるか」の3点を整理するだけで、候補は自然と絞り込めます。ニトリには個人向けの生活家具から法人向けの福祉テーブルまで幅広い選択肢があるため、用途に合った検索ワードでアクセスすれば、予算と機能のバランスが取れた1台が見つかるでしょう。